駅前複合開発エリア概念図
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A
大阪大学 箕面キャンパス
(徒歩2分/約110m)
2021年春、グローバル人材育成の場として駅前複合開発エリア内に「大阪大学」箕面新キャンパス(外国語学部、大学院人文学研究科、日本語日本文化教育センター)が開校しました。
隣接する船場図書館内に併設された同大の「外国学図書館」は誰でも利用できるほか、市民も参加できる講座の開催や、国際色豊かな大学行事の市民への開放など「世界と市民を結ぶキャンパス」を目指しています。
B
箕面市立船場広場
(ペデストリアンデッキ、駅前広場)
(徒歩3分/約190m)
「箕面船場阪大前」駅前から各施設までは約5,000平方メートルの広場が広がります。2021年に先行オープンしたメインデッキ(地区内デッキ)は、季節を感じながら人々が集い、憩い、交流できる空間で、イベントスペースとしても活用されています。また、デッキの下(1階部分)には駐輪場を設置し、さらに隣接する複合公共施設の地下に駐車場を整備することで、歩車分離による快適で安全な駅前空間となっています。
2024年3月には緑やベンチなどが配された「駅前広場」も完成。人々が語らいイベントで地域とふれあうことのできる、新たな憩い・交流の場として、今後ますます期待が高まります。
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C
箕面市立船場図書館
船場生涯学習センター
(徒歩2分/約100m)
1~4階の「船場図書館」は全国初となる大学図書館の機能を持った公立図書館で、蔵書数は大阪大学の蔵書60万冊を含めて約71万冊。吹抜けを取り入れた開放感あふれる建物内にはAVライブラリーや研究個室、カフェスペースなどもあり、第二の書斎として日常使いしたくなる贅沢な環境です。
5階・6階の「船場生涯学習センター」は、最新の映像・音響設備を持つ多目的室や会議室、音楽スタジオ、和室、さらに屋外運動場も備えています。
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D
箕面市立文化芸能劇場
(徒歩2分/約140m)
箕面市の芸術文化活動を支える中核的な施設です。「箕面大滝」をモチーフにデザインされた大ホール(1,401席)はクラシック音楽などの演奏に適した高い音響性能と充実の舞台設備を有し、コンサート、ミュージカル、演劇、バレエなど幅広い用途に対応します。
このほか市民が表現の場として活用できるシューボックス型の小ホールや、全面鏡が設置されたリハーサル室もあり、文化芸能をいつも身近に感じることができます。